何回かに分けてベトナム旅行についてご紹介してきたわけですが、今回はその総括をしたいと思います。
関連記事のまとめ
まず、ざっと関連記事を振り返ってみたいと思います。
出発は台湾桃園国際空港から。たまたま運が良かったようで、飛行機の席をアップグレードしてもらえました!
sfcmiler.hatenablog.com
ホーチミンシティに到着後、ホテルでチェックインを済ませ、夜の繁華街へ。お酒の価格が安くて、喜んでひたすら飲んでました(笑)
sfcmiler.hatenablog.com
ホーチミンで利用した宿はこちらの記事で紹介させていただきました。決して高くないのにとても質の高いホテルで、朝食にも大満足でした。
sfcmiler.hatenablog.com
また、今回の旅ではベトナムの地方都市にあるビーチを訪れたのですが、本当に心が洗われるような、美しい景色を楽しむことができました。
sfcmiler.hatenablog.com
その後はハノイに移動。ハノイでの宿泊先も本当に素晴らしくて、機会があれば是非またリピートしたいと思っています。
sfcmiler.hatenablog.com
ハノイの市街地はホーチミンよりも洗練された感じで、湖に緑もあったりと、のんびり散歩するのにちょうど良かったです。まあ、夏はさすがに暑過ぎますけれどね、、、
sfcmiler.hatenablog.com
帰りはハノイにあるノイバイ国際空港から。ベトナム航空のラウンジが非常に気に入りました。
sfcmiler.hatenablog.com
楽しい時間はあっという間。往路同様、ベトナム航空の便で台北へ帰りました。
ポイントは「治安」と「お得感」!?
まず先に結論をば。
ベトナム旅行、超オススメです!
何がそんなにいいのかという話になるわけですが、ポイントはやはり「良好な治安」と日本との物価さに起因する「お得感」だと思います。
最近はもう世界中テロだらけですから、個人的には「行きたくない国」ばかりです。そんな中、ベトナムは治安に関しては極めて良好です。ISのターゲットにもなっていません。仕事関係でも私はこれまでにいろんなベトナム人とコミュニケーションを取ってきましたが、基本的におとなしい頑張り屋さんが多くて、とにかく争い事とはあまり縁がなさそうな気がします。もっとも、歴史的にはいろいろとあったわけですが、、、
ただ、一つここで触れておくべきことがあって、近年の急速な経済発展によって貧富の差も急激に広がりましたから、スリや置き引き、ひったくり等の犯罪は非常に多いです。まあ言ってみれば、「相手を傷つけることまではしない」といった感じでしょうか。私は現在、超絶治安の良い国で暮らしていますから、本当にどこを基準にするか次第なのですが、とりあえず、仮に女性の一人旅であっても、ベトナムなら安心して行って来れると思います。
次に物価に関してなのですが、とにかく何でもかんでも安いです。食べ物もお酒もホテルも安い。例えば、ホテルについて言えば、結構いいホテルを選んでも朝食付き定員2名で1部屋7,000円くらいです。二人で泊まれば一人あたり3,500円。これで立派な朝食まで楽しめます。一人旅だからもっと安く抑えたいなんて方もいるかもしれませんが、3,000円くらいでもまともなホテルには泊まれます。これが台北だったら、その倍出しても同等の質のホテルには泊まれません。
あとは、食べ物もすごく美味しいのに安いし、お酒なんかも日本の缶ジュースのような価格でレストランやバーで楽しむことができます。当ブログのタイトルを見ればわかる通り、私は貧乏で経済的に全く余裕のない生活をしていますが、最近は日本でもそういう人が増えていると聞きます。そんな人でも、やっぱりたまには旅行に行きたいわけで、特にそういった方に私は強くベトナム旅行をお勧めしたいです。私に会いに、、、じゃなくて、台湾に旅行に来るのももちろんいいとは思うのですが、台北でバーなんかに入ったら、ビール1杯で200元(約660円)とかですからね、、、私にとっては高過ぎて全然楽しめないんですよね。屋台の食べ物は安いけれど、衛生面で不安があるし、まともなレストランに行けば高いし。その点、ベトナムなら綺麗なレストランで飲み食いしても本当に安いです。あの「経済的な不自由さから解放された感じ」が個人的にはめちゃくちゃ気持ち良かったです。
みなさんもぜひベトナムへ!
みなさんもぜひベトナム旅行を検討されてみてはいかがでしょうか?
ベトナムには、老人だらけの亡国日本と違って若い人がすごく多くて、そこらじゅうで新しいビルが建設されていたりと、本当にいろんな意味で勢いのある国です。おそらく、10年後のハノイやホーチミンの景観は現在とは大きく異なっているでしょうし、物価も今とはかなり異なった水準になっていることでしょう。「出来上がった状態」を楽しむのも悪くはありませんが、「過渡期」にはやはり独特のワクワクした空気感みたいなものがあって、非常に面白いものです。
ということで、ベトナム編はこれにて完結です。Twitterやみなさんのブログ等で、みなさんのベトナム旅行のワンシーンに触れるのを楽しみにしています!
さて、ベトナム編終わっちゃったし、次回以降はどんな記事を書こうかな。。。