このことって、常識なのでしょうか?
私は今まで知りませんでした、、、
スターアライアンスのラウンジ利用ルール
近々海外旅行の予定があるので、乗り継ぎで利用する予定の空港でいったいどこのラウンジが使えるのかネットでいろいろと調べていたところ、「スターアライアンスゴールド会員ならスタアラ加盟航空会社全てのラウンジを利用可能だけれど、知らない人が多い」という記述を発見しました。
そんなことあり得るのだろうか、、、と思い、スターアライアンスの公式サイト(http://www.staralliance.com/ja/lounge-access-policy)を参照してみることに。
はっきりと書いてありました。「どの加盟航空会社のラウンジもご利用いただけます」と。
どの程度知られていることなのかよくわかりませんが、これって結構すごいことですよね。一つ例を挙げると、私が今度利用する予定の「台湾桃園国際空港」の第二ターミナルには「エバー航空」のラウンジと「シンガポール航空」のラウンジがあります。どちらもスターアライアンスに加盟していますから、スターアライアンスゴールド会員であり、かつどちらかの便を利用する際には、どちらのラウンジも使えるということになります。ラウンジをはしごするのもいいでしょうし、空いている方を選んで入るということも可能なわけです。
香港国際空港の「clubhouse」は他社便利用時には利用不可
この事実を知り、私の頭の中に真っ先に浮かんだ疑問は、「例えば、ルフトハンザドイツ航空利用時にも香港国際空港のclubhouseは使えるのか?」です。
ちなみに、「clubhouse」というのは「ヴァージン・アトランティック航空(Virgin Atlantic Airways)」のラウンジの名前なのですが、他社のラウンジをはるかに凌ぐものすごいラウンジです。レポートは以下の記事をご参照ください。
期待しながら上述のスタアラ公式サイトのラウンジ利用ルールを読み進めたのですが、残念、、、やはり「契約ラウンジ」に関しては、契約している航空会社の便利用時でないと使えないみたいですね。
まあ、そりゃそうですよね。そもそもあそこのラウンジ、たくさんお客さんが来ることは全く想定されていないようなシステムだったし。
ということではありますが、とりあえずスタアラ加盟航空会社のラウンジなら全て使える(もちろんファーストクラスラウンジ等は含まれません)ということで、これは本当にすごいことだと思います。
いつかマイルを貯めまくって、世界中のスタアラ系ラウンジを巡ってみたいものだなと。老後の楽しみにでもしましょうかね。。。