とある飛行機好きの生活向上ブログ

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「ルフトハンザドイツ航空」の便を予約し事前座席指定してみてわかったこと

「ルフトハンザドイツ航空」の便を予約してあったのですが、事前に座席を指定しておこうとした際に「う〜ん、、、」と思ったことがあったので備忘録としてここに書いておきたいと思います。

 

バシネット席は有料?


まず、航空券自体はいつも通り「skyscanner(スカイスキャナー)」で調べて、比較的まともな値段のものがあったので、「Expedia(エクスペディア)」経由で予約をしました。

もちろん、私は現在全日本空輸(ANA)のプラチナ会員ですからANAを使いたいわけですが、ANAの長距離便は本当に高いです。あんなのに乗れるのは富裕層だけだと思います。しかしながら、せめてスターアライアンス加盟航空会社で、、、ということで、今回はドイツのフラッグキャリアである「ルフトハンザドイツ航空」の便に決めました。まあ、現在ヨーロッパ諸国は本当に揉めに揉めていますから、そもそもこんな時期に行っていいのかという話ではあるのですが、、、

チケット予約後しばらくして、まだ事前座席指定をしていなかったことを思い出したので、ルフトハンザの公式サイトにアクセスして指定することに。長距離便一人旅で通路側以外の席なんかになったら、洒落にならないことになりそうですからね。

そんなことを考えつつ、座席指定の画面にアクセスし、まずは往路の座席を指定することに。そこでわかったのですが、どうやらエコノミークラス最前列の席を選択するためには追加料金を払う必要があるようです。

 

ルフトハンザドイツ航空の事前座席指定


3,716元(約12,000円)って、、、結構高くないですか?

機材はエアバスA340-600で、4クラス(ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミー)構成。今回はその中の最低クラスであるエコノミークラス利用ですから、どう考えても1万円以上も出す価値はないだろうと思い、普通に通路側の他の席を適当に選んでおきました。

あと、ふと思ったのですが、エコノミークラス最前列って、要は「バシネット(ベビーベッド)席」ですよね。そういう席を売ってしまっていいんですかね。私はANAみたいに、事前に選択できないようブロックしておいて、赤ちゃん連れが電話入れることによって予約できる、というやり方の方が良いような気がするのですが。

往路の指定が終わったので、次は復路、、、と思ったら、なんと復路は有料!

どうやら事前座席指定不可の予約クラスだったようです。エコノミークラスではありますが、往復約16万円ですから、まさかそんなことはないだろうと思い込んでいました。例えば、ターキッシュエアラインズ(旧名トルコ航空)利用なら、11万円とかで普通に売っていましたから、これは結構高い方だと思います。

まあでも仕方ありません。座席指定するためには1,131元(約3,700円)払う必要があるそうです。もし私が平会員だったら、絶対にお金を払って通路側の席を指定します。でも、スターアライアンスゴールド会員ですからね、、、なんか払ったら負けかなと(笑)

さて、結果どうなることやら。もちろんこちらのブログでご報告させていただきますから、通路側以外の席にされてしんどい思いをすることになったら、ぜひ笑ってください。

 

追加料金が必要なのに悪い席?


事前座席指定をする際には、もちろん「SEAT GURU」をチェックするわけですが、上述のエコノミークラス最前列(28列目)をチェックしてみたところ、なんと「黄色」(注意すべき席)になっていました!

 

ルフトハンザドイツ航空の事前座席指定

 

ルフトハンザドイツ航空の事前座席指定


う〜ん、、、「前方にある仕切りのせいで足元のスペースに制限がある」とか「固定式の肘掛けのせいで席の横幅がちょっと狭い」なんて書いてあります。ダメじゃん、この席。

こりゃやっぱり追加料金なんて払うべきではありませんね。。。


ということで以上、ルフトハンザドイツ航空の事前座席指定をしてみての感想でした。