今回のエントリーでは、ドイツのミュンヘン空港内にあるルフトハンザドイツ航空のラウンジである「Senator Lounge(セネターラウンジ)」についてご紹介したいと思います。
スタイリッシュなミュンヘン空港
ミュンヘン空港ですが、ちょっと調べてみたところ、かなり評判の良い空港のようで、賞を取ったこともあるそうです。
まあごく普通の空港ではあるのですが、いろいろとシュッとしていて、スタイリッシュな印象がありますね。免税店やブランドショップはもちろんのこと、飲食店も結構たくさんあって、どこもすごく雰囲気が良さそうでした。
ちなみに、空港全体の地図はこんな感じになっています。
こちらの地図からもわかるかと思いますが、かなり大きな空港です。どうやらルフトハンザのラウンジは空港内にいくつもあるようで、私は今回そのうちの二箇所に寄ってきましたので、以下それぞれで撮ってきた写真をお見せしたいと思います。
セネターラウンジ(その1)
ラウンジの場所ですが、そこらじゅうに結構はっきりと案内が出ていますので、簡単に見つけられると思います。
ということで、やってきましたルフトハンザドイツ航空の「Senator Lounge(セネターラウンジ)」!
写真はさすがに撮れませんでしたが、受付のお姉さんがすごく綺麗でした(笑)
中は結構明るい空間になっていて、スタイリッシュな家具で統一感のある雰囲気作りがなされている感じでした。無駄がないいい意味でシンプルなラウンジですね。
フードコーナーはこんな感じで、ハムにチーズにパンというまさにドイツなフードが揃っていました。
飲み物もソフトドリンクからアルコールまで一通り揃っているのですが、やっぱりこんなのがあるあたりがドイツですよね〜!
フードを一通り試してみましたが、なかなかドイツな味わいでした(笑)
どれもシンプルで素朴な味ですね。ただ、やはりハム系は美味しくて、日本で食べたら高いんだろうな、、、なんてつい思ってしまいました。
セネターラウンジ(その2)
今回の旅行では、もう一箇所別のセネターラウンジにも寄ってみましたので、そちらに関してもご紹介したいと思います。
こちらのラウンジも結構広くて余裕のある作りになっていました。ただ、席の確保は容易なのですが、人自体は結構たくさんいて少し騒がしい感じがありました。東洋人も多かったです。
なんとこちらのラウンジには結構本格的なバーカウンターがあり、バーテンダーさん(?)がいました。
こちらのラウンジに寄ったのは復路の長距離フライトの前でしたので、このタイミングでシャワーを浴びておこうと思い、ラウンジ入り口にある受付とは別の場所にあるシャワー室利用のための受付(?)に行き、ドイツ人のおばちゃんにシャワー室を使いたい旨伝えたところ、うんざりした顔で順番待ちをしている人のリストを見せてくれました。8人くらいが待っていることがわかり、どのくらい待つことになりそうか聞いてみたところ、そんなのわからないわよ、、、とのこと。ここでシャワーを浴びる前提でこの日は観光に出かけていたので、体は汗まみれ。正直かなりショックでした。シャワー室というのは使用後に清掃する必要があるので、回転がすごく悪いんですよね、、、
仕方ないので泣く泣くシャワーは諦め、食事をすることに。
「なんやこれ!」って声が出そうなくらいこのピクルスが美味しかったです(笑)
ピクルスと聞くと、ついマクドナルドのハンバーガーに挟まっているアレを思い出してしまうのですが、本物のピクルスってこんなにまで美味しいものだったんですね!
あとはやはり、こちらのラウンジでもハム系は本当に美味しかったです。
ちなみに、実は私はビールサーバーにはこれまでの人生で数回しか触ったことがなくて、一杯目は泡だらけになってしまったのですが、二杯目はきれいに注ぐことができました。
やっぱりドイツビールはいいですね〜!
本当にめちゃくちゃ美味しかったです!
まとめ
いやぁ〜やっぱりSFC修行をしておいて本当に良かったです!
(SFC修行って何?という方は以下の記事を参照してください。)
今回ご紹介したルフトハンザドイツ航空のセネターラウンジは、スターアライアンスゴールド会員であればスタアラ加盟航空会社利用時に利用できますから、ぜひ皆さんもドイツを訪れた際には寄ってみてください。
今回ご紹介した二つのラウンジはどちらもとても雰囲気が良く、落ち着いてのんびり過ごすにはぴったりだなと思いました。ハムやチーズを肴に楽しむドイツビールは本当に格別ですしね!
ただ、やはり悔やまれるのは、混雑が原因でシャワー室が利用できなかったことです。ラウンジ自体の質は高いので、シャワー室を利用予定の方は、なるべく早くラウンジを訪れて順番待ちをすることを強くお勧めします。
この日、ラウンジでのんびり過ごした後、ルフトハンザドイツ航空の便で上海浦東国際空港に向かいましたので、次回のエントリーではその時の搭乗レポートをお送りしたいと思います。