とある飛行機好きの生活向上ブログ

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陸マイラーの必需品ソラチカカードの入会審査の難易度は? 属性最悪な管理人が申し込んでみた

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今回は久しぶりに「陸マイラー」に関係した話です。
まず、陸マイラーとは何なのか知っていることを前提として書いてみたいと思いますので、ご存知ないという方は、先に以下の記事をご覧になっていただけたらと思います。

 

sfcmiler.hatenablog.com


陸マイラーというある種のライフスタイルを実践するためには、端的に言えば、ハピタス等のポイントサイトでひたすらポイントを貯めまくればいいわけです。本当にそれだけです。ただ、貯めたポイントをANAのマイルに交換するために必要な道具が一つだけあります。「ANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)」です。

ポイントサイトへの登録なんていうのは本当に簡単で、誰にでもできます。ポイントサイトの筆頭としていつも挙げられる「ハピタス」であれば、以下のリンクをクリックして登録フォームを埋めていくだけです。(*このリンクから会員登録すると登録時に30ポイントもらえます。)

 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス


登録が終わったら、あとはひたすら案件をこなして、がんがんポイントを貯めていくだけです。
しかしながら、貯めたポイントを効率良くANAマイルに交換するために必要となるソラチカカードを作るためには、厄介なことにJCBの入会審査を通過しなければいけません。ですから、残念ながら「誰でも確実に作れる」とは言えないわけです。

ということで、管理人も実際に入会申し込みをしてみましたので、その時の経験を交えつつ、入会審査の難易度について今回は考えてみたいと思います。

 

ソラチカカード作成こそが陸マイラー生活における最優先事項


要点だけ手短に書こうと思うのですが、実際のところ、ハピタス等のポイントサイトに登録後、案件をこなしてポイントを貯めるのに夢中になってしまい、ソラチカカード作成を後回しにしている方はけっこう多いようです。昔はあったそうなのですが、現在はハピタスのクレジットカード発行案件の中にソラチカカードはありませんから、そのことが余計にソラチカカード作成を遅らせることにつながっているのかもしれません。

ソラチカカードはゴールドカード等の「ステータスカード」ではないいわゆる「平カード」ですから、基本的に入会審査は厳しくはないのですが、ポイントサイトでのクレジットカード発行案件を短期間にいくつもこなして「多重申し込み状態」になっている場合、属性(勤め先や収入、その他信用に関わる情報など)がしっかりした人でも審査で落とされてしまう可能性が高まります。

ですから、やはり好ましいのは「まず最初にソラチカカードを作ること」です。ベストな状態で挑むべきだということです。
しかしながら、最近既に何枚もクレジットカードを作ってしまったという方もいるかと思います。その場合は、「半年間」の空白期間をおいてください。クレジットカードの入会申し込みをすると、その情報が信用情報機関(CICなど)に登録されてしまうのですが、半年経つとリセットされるからです。
半年も待ちたくないという方もいるとは思いますが、もし申し込んでダメだった場合、そこからまた半年間我慢しなければいけなくなってしまうのです。

 

ソラチカカードの入会審査の難易度は? 属性最悪な管理人が申し込んでみた


これまでの経緯を簡単に説明させていただくと、私は昨年の4月にSFC修行を思い立ち、それに際して旧ブログを開設しました。

 

superflyer2015.hatenablog.com


そして、9月頃に陸マイラーというものに興味を持ち、ハピタスに登録してポイント収集に取り組み始めました。
当時本当はすぐにでもソラチカカードを作りたかったのですが、私には申し込めない理由がありました。それに関しては、以下の記事を読んでいただくとわかるかと思います。

 

taiwanlover.hatenablog.com


要はですね、SFC修行開始とほぼ同時期に、解脱後にANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)に切り替え可能なANAカードを作ろうとしたのですが、JCBのANAカードに入会申し込みをしたところ、なんと審査で落とされてしまったのです。ANAカードは結局アメックスのものを作ることができたのですが、言うまでもなくソラチカカードはJCBですから、少なくとも半年間は空白期間をおく必要があった(本当に「必要」だったのか確信はありませんが)のです。

上にリンクを貼った記事で書きましたが、海外在住者が日本でクレジットカードを作るのはなかなか大変だったりします。私は日本では「無職」として扱われるのですが、いい歳した無職のオッサンなんてもう危ない匂いしかしないわけで、ブラックリストに載っているような人を除けば、属性なんて最悪なわけです。
そんな厳しい条件ではありましたが、半年の空白期間をおいた後にオンラインサイトから申し込んでみたところ、審査に通り無事年末にカードを手に入れることができました。JCBの平カードの審査に春頃落ちていましたから、申し込みに際して本当に緊張したのをよく覚えています。

ということで、ソラチカカードの入会審査の難易度についてなのですが、やはり予想通り、そんなに厳しくはないのだと思います。私みたいな人間でも持てるわけですから。所詮は平カードですしね。ただ、やはり念には念ということで、なるべく望ましい状態で申し込むことをお勧めします。
ちなみに、私もネットでいろいろと情報収集をしてみたのですが、既にJCBのカードを持っている方であれば、審査は特に甘くなるようです。私の場合は、今回が初JCBでした。
ごくまれに、属性の優れた方でも落とされた例があるようですが、そういった場合は「与信」について考えてみる必要があります。各々の収入や資産に応じて、クレジットカード会社側にとっての信用というのは異なり、限度額も個別に設定されています。ですから、どんなに高収入な人でも、大量にクレジットカードを持っていた場合は「与信額が足りない」ということになり得るわけです。したがって、特に属性に問題がないのに審査に通らないという場合は、必要のないカードを解約したり、既に持っているカードの限度額を低くしてもらったりすると効果があるかもしれません。


ということで、今回の記事は以上です。
最後にもう一度繰り返しますが、ハピタスに登録したら、次にやることはソラチカカードの作成です!
そこまでやった上で、各種案件に着手すべきなのだと思います。