とある飛行機好きの生活向上ブログ

中国在住サラリーマン。2015年にいわゆる「修行」によりANA SFC取得。飛行機や旅行、航空会社のマイレージ会員制度、陸マイラー情報などについて書いていきます。(Twitter: @superflyer2015)

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(総量規制)陸マイラー活動でクレジットカードを大量に作りまくっても問題ないのか?

クレジットカード


ずっと気になっていたので、ちょっと調べてみました。

 

陸マイラーとクレジットカード


近年、「陸マイラー」と呼ばれる人たちが激増しています。かいつまんで言うと、「ポイントサイト上の案件をこなしてポイントを貯め、それを航空会社のマイルに交換することにより、陸でマイルを貯めている人たち」のことです。具体的な方法の一例は、以下の記事に載っています。

 

sfcmiler.hatenablog.com


ポイントサイト上でポイントを貯めるためには、当然「ポイント獲得案件」をこなす必要があり、案件によって獲得可能なポイント数は実に様々です。そして、特に「美味しい案件」だと一般的に考えられているのが「クレジットカード発行案件」です。ポイントサイト経由でカードの新規発行申し込みをするだけですから、非常に簡単に済みますし、獲得可能なポイントもかなり高めに設定されていることが多いからです。したがって、陸マイラーとクレジットカードは切っても切れない関係と言えます。

ところで、そんなに美味しい話があるのなら、思いっきりそれに乗っかって、クレジットカードを作りまくってしまえばいいじゃないか! と当然誰もが考えるわけですが(というか、実際にそういう人が多いから現在非常に盛り上がっているわけですが)、「クレジットカードの大量発行」に問題はないのでしょうか?

 

「総量規制」とは?


実は、私は非常に心配性な性格でして、陸マイラーの存在を知ると同時に、「そんなに美味しいだけの話があるはずがない」と思いました。

そして、特に私が気になったのは「総量規制」のことです。これは、2006年12月に成立した貸金業法による規制で、「借り手の年収の3分の1を超える額の貸し付け」を制限するものです。

先に結論を書いておきますが、クレジットカードの「ショッピング枠」はこの規制の対象外ですが、「キャッシング枠」は規制対象です。

ですから要は、クレジットカードを新規に作る場合、キャッシング枠にだけ気を配れば良いということになります。一番シンプルな方法としては、ポイントサイトのポイント目的でクレジットカードを作る際には、キャッシング枠は「不要」や「ゼロ円」としておけば良いということになります。そうすれば、総量規制に関連した心配をする必要は一切不要ということになります。

 

その他の注意すべきこと


それでは、案件のある限りクレジットカードを作りまくろう! という結論で良いのかというと、もうちょっとだけ注意することがあります。

クレジットカードというのは、要はツケ払いのようなシステムですから、クレジットカードの発行会社側にリスクがあるわけです。ですから、短期間に大量のカードを作ろうとすると警戒されます。

それでは、どのくらいの期間に何枚までならOKなのかという話になるわけですが、こればかりはその人の属性(勤め先、収入、家族構成、借金の額など)にもよるでしょうから、一概には言えません。ただ、私がネット上のいろんなサイトを巡った感じだと、「半年に3枚までなら大丈夫っぽい」といった感じでしょうか。まあ、常識的に考えたら、それ以上の新規申し込みが必要な状況というのが想像できませんから、そんなところなんじゃないかなと。

ちなみに、クレジットカードに新規申し込みをすると、情報機関にそのことが記録され、否決された場合は他のカード発行会社からわかるようになっています。ですから、否決された場合にすぐさま別のカードに申し込むと、また落とされる可能性が高い(例外もありますが、、、)です。この記録は6か月経過後に削除されることになっていますから、否決された際には、必ず6か月間の空白期間をおくべきです。

また、同一のカード発行会社(イシュアー)の下で発行された複数枚のカードには、それぞれ個別のショッピング枠が設定されている場合もありますが、全体での枠も別途設定されているケースが多く、これがあまりにも高額だと、新規発行を断られる場合があります。ですから、ポイント目的でカードを発行する場合は、ショッピング枠も低めにしておくべきです。それなりの属性の場合、平カードでも初期設定が100万円なんていうケースはよくありますが、標準的な収入の人であればこれは明らかに全体の枠を圧迫します。カード発行後にカード会社に電話することにより、限度額を下げてもらうことが可能ですから、枠は積極的に下げることをオススメします。

あとはまあ、タンスの中に眠らせておく(いわゆる死蔵)のでも悪くはありませんが、月に1回だけでも使用する癖をつけると、カード会社からの印象は良くなりそうな気がします、、、が、実際のところはどうなのでしょうかね。私にはわかりません。まあ、陸マイラー以外にもクレカを目的なく死蔵している人なんて山ほどいるでしょうし、陸マイラーとそういった方たちとの区別は基本的にはつきませんから、特に心配する必要はないとは思います。

 

まとめ


以上、まとめますが、陸マイラー活動でポイントサイト上のクレジットカード発行案件をこなす場合、以下の三点に気をつけておくと安心です。

  1. キャッシング枠はゼロにする。
  2. ショッピング枠も低めにしておく。
  3. 短期間の大量申し込みは避ける(半年間で3枚くらいにしておくべき)。


もっと速いペースでポイントを貯めたい! という方もいるとは思いますが、証券会社の口座発行案件やFX口座の発行案件なんかでもかなりのポイントを獲得することが可能ですから、クレジットカード発行案件に拘らずに、いろんな案件に手を出せば良いかと思います。

例えば、FX口座の発行案件の場合、一定額の取引が条件になっていることが多いのですが、スプレッド小さい米ドル/円に絞って必要な額だけ速やかに売買(買ったのならすぐ売る、売りで入ったのならすぐ買う)をすれば、損失なんてほとんど出ないはずです。そもそも、私なんてポイントとか関係なく、FXなんて純粋に趣味でやっているくらいですしね。

ということで、今回は久しぶりに当ブログのタイトルにマッチした記事が書けたような気がします(笑)

皆さんもぜひ、楽しみながら陸マイラー活動に励んでいただけたらと思います。