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とある飛行機好きの生活向上ブログ

台湾在住サラリーマン。2015年にいわゆる「修行」によりANA SFC取得。飛行機や旅行、航空会社のマイレージ会員制度、陸マイラー情報などについて書いていきます。(Twitter: @superflyer2015)

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投資全般において大切だと思うこと

旧ブログと比べてもう少し一般的なタイトルのブログに変えたのは、新ブログで投資関係の記事も書いていきたいと考えたからです。金儲けの手段というよりは、個人的に純粋に興味を持っている分野だったりします。

さて、今日も日経平均は「暴落」と言っていいほどの下げでしたね。ネット上には、「アベノミクスとは何だったのか?」、「安倍も終わったな」、「参院選で自民党に投票する人は間違いなく減るだろう」といったようなフレーズが溢れていますが、実際のところどうなのでしょう。
私の専門は経済学ではないので、あくまで素人としての意見を書いておきたいと思います。

まず全体として言えるのは、近年のマーケットには個人投資家も大量に参加しているわけですが、NISAができて投資を始めたような素人が非常にたくさんいるため、基本的には「機関投資家がそういった小規模素人投資家の金を巻き上げる方法に動きやすくなる」だろうということです。
私は特にFXが好きなのですが、株と同様為替レートもある程度のスパンで見るとギザギザと上下を繰り返すようなチャートになっていて、その振幅が大きければ大きいほど、「一方的な動き」に見えやすいわけです。ですから、基本的には「だいたいどこで参加しても、ホールドし続ける体力があればいつか値は戻ってくる」ということが言えるかと思います。素人個人投資家というのは、この「ホールドし続けるための体力がどの程度必要か?」の評価を真面目にやらないから、「ロスカット」されたりといった「最悪の事態」を迎えてしまうわけです。

具体的な例を挙げて考えてみることにします。
最近はFX取引も非常に一般的になってきましたから、比較的最近始めたという人も多いのではないでしょうか。そして昨年は「アメリカがそろそろ利上げするぞ〜」、「世界中の人たちが米ドルを買うから、米ドル高になるぞ〜」なんてそこらじゅうで叫ばれていましたから、FX取引において最も基本的である「米ドル/円」を「買い」で参加された方は多かったのではないでしょうか。ということで、おそらく1米ドル=120円台の時に買った方もたくさんいて、年末年始の強烈な下げにびっくりしてポジションを解消したり、ロスカットされて大変な額の損失を確定してしまった人も決して少なくはないのではと予想します。高いレバレッジ(といっても、現在の上限はたったの25倍ですが、、、数年前は100倍までOKだったので)をかけてたくさんのポジションを持っていたら、たった2円や3円の変動でも、口座に入れたお金の大部分が吹っ飛びかねないのがFXですから。ただ、近年の米ドル/円レートは、1日で2円、1週間で4円くらいは普通に動きますから、そのくらいで「すごく困った事態になる」のであれば、それは「全資産における投資額の割合が大き過ぎる」ということを意味します。そういった投資をする人たちのことを私は「ギャンブラー」と呼んでいます。為替相場なんて上がるか下がるかの二択ですから、宝くじを買ったり、競馬や競艇、競輪、パチンコなんかにお金を使う人たちに比べたら、個人的にははるかに好感が持てるんですけどね。

ということで、投資をする上で最も大事なのは「いくらまでなら投資していいのか?」の判定に神経を使うことだと個人的には考えています。予想外のことなんていくらでも起こるのが最近の世の中です。例えば、日経平均がだいぶ下がってきたからということで、日本の株を買いまくっている人もいるかもしれませんが、仮にイスラム国の連中が永田町や霞ヶ関で集団自爆テロを起こし、「今後も継続的に攻撃する」なんて内容の犯行声明を出したりなんかしたら、日本株は連日大暴落するでしょう。個人的には、今のタイミングで日本株を買うことには賛成ですが、「半値になって生活が困窮するほど大量には買うべきでない」と言いたいわけです。

さて、以上が今後こういった株・為替関係の記事を本ブログで書いていく上で前提となることです。投資をする以上、突っ込んだ金が消えたり、急激な為替レート変動時のロスカットによって負債を抱えることになったとしても、責任は全てその人個人にあるわけです。

という長い前置きをした上で、現時点で私が考えていることというか、予想や戦略について書いておこうと思います。

  • 日本の株安はさすがにそろそろ落ち着くと思う。日本の主要企業の業績は決して悪くないわけだから。個人の財布が潤っていないことなど、マーケットには関係ない。
  • 為替相場は3月頃までは変動激しめかもしれないけれど、今年数回に分けてアメリカが利上げをするため、1年くらいのスパンで見たらやはり円安トレンドということでいいのではないだろうか。1米ドル=120円以下の時にでショート(売り)で入るつもりは私にはありません。パソコンの前に常に張り付いていられるような人であれば話は別かもしれないけれど。
  • 豪ドル、NZドルに関しては、そろそろ買ってもいいような気がする。やはりまだまだスワップは魅力的だし。もちろん、短期間での3円程度の下げは覚悟しておくべきだけれど、例えば1豪ドル=80円というのはけっこう心理的には大きな壁になるような気がする。あとはやはり地政学的なリスクが少ない(と思われる)のが大きなメリットなのではないだろうか。
  • 年末年始の南アフリカランドの大暴落で大変なことになっている方も少なくないのではないでしょうか。6円台前半か半ばで買えた方、おめでとうございます。私にはそこまでのセンスはありませんでした。今買うというのも一つの選択肢ではあるけれど、世界中でここまで地政学的リスクが高まっている状態では、さすがに賢明な選択とは言えないような気がします。いくら資源がたっぷり取れると言っても、失業率がめちゃくちゃ高い不安定な国家ですから。
  • ヨーロッパの通貨には、個人的には今は手を出したいとは思えません。やはり地政学的なリスクが高過ぎる。今のヨーロッパにはテロ集団に対処する体力ややる気が足りないし、オバマさんも残りの任期が限られているため、あまり大きな動きを取りたくないだろうと思われるから。大正義ドイツも最近なんかちょっと怪しい。やっぱり移民ってちょっと怖い。人間って、大切な人の生命に関わる事態においては、どんなことでもやったりするから。
  • 個人的な戦略としては、豪ドルを気長に保有するつもりで程々に買って、日本株系の投資信託を、最短で夏の参院選の直前まで、最長で東京オリンピックの直前まで保有するつもりで多めに買っておこうかなと思っています。
  • 今年は何と言っても参院選が控えているため、日本政府としては春から夏にかけて意地でも日経平均を上げようとしてくるはず。円安誘導ももちろんするだろう。ただ、左翼な人たちに流される無学な人が予想以上に多く、自民党が十分な議席を確保できなくて憲法改正もうまくいかなかった場合、当分株安が続き、消費税引き上げにより更なる株安、、、という嫌なシナリオが現実になる可能性もあるだろう。


といったところでしょうか。
とりあえず私には本業があって、パソコンの前に張り付いていることなど不可能なので、短期売買はそもそも不可能です。また長期的な投資にはそもそも興味がありません。お金が最も必要なのは若いうちですから。ということで、基本的には数ヶ月〜2年ないし3年程度のスパンで考えていきたいと思っています。予想以上に都合のいい状況になった場合は短期で利益確定をする可能性もありますが、悪い流れになったからと言って、慌てて損切りしなければいけないようなキツキツな感じの投資はなるべく避けたいというのが個人的なポリシーです。

あっ、ちなみに、私は昨年SFC修行をしましたが、その費用は全て株取引とFX取引で得た利益から出しました。
FXが「ハイリスク・ハイリターン」だとすると、陸マイラー活動(ポイントサイトへの紹介・誘導、ブログの収益化など)なんてのは「ローリスク・ローリターンもしくはミドルリターン」といったところでしょうか。
「え?ローリスクじゃなくてノーリスクなんじゃないの?」なんて声が聞こえてきそうですが、みんなデザインに気を遣ったブログを作って、言葉遣いに気をつけてブログ記事を書いているわけで、それにかけているそれなりに長い時間は少なくとも私にとっては立派な「リスク」です。正確に言えば「損失」なのでしょうが。まあただ、一般的な労働と比べてどちらの効率が上なのかという話になりますから、「結果次第」という一言に尽きるわけですが。私は文章を書くのが基本的に好きなので、ブログ運営は純粋に趣味みたいなものです。

と、またまた話がズレてきてしまいましたので(笑)、皆さんの投資がうまくいくことを願って、今回はここで筆を置くことにしようと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。