香港国際空港に到着後、まずタイ国際航空のラウンジを訪れ、その後でユナイテッド航空のラウンジである「United Club(ユナイテッドクラブ)」に足を運びました。
ユナイテッド航空の「United Club」
スターアライアンスを牽引する世界最大の航空会社であるユナイテッド航空のラウンジは、タイ国際航空のラウンジの近くにありますから簡単に見つかると思います。
中に入ると、まずこんなのが待ち構えています。お洒落ですよね。
内装は落ち着いた感じで、家のリビングにいるようなホッとする感じがありますね。
私はこの時点でもうかなりお腹いっぱいだったので、特に飲み食いはしませんでしたが、食べ物や飲み物に関しても普通に充実しているようでした。
時間が遅かったせいか、ソファで仮眠を取っている人が多かったです。すごく眠そうな顔をした白人の子供が何人もいて、やっぱり長距離移動って大変だなとつい思ってしまいました。
シャワー室を利用してみました
私も他の方たちと違わず、12時間のフライトを控えていましたから、ここでシャワーを浴びておくことにしました。
利用方法に関してはどこのラウンジでも基本的には同じだと思いますが、受付で搭乗券を預け、利用し終わったらその搭乗券を回収すればOKです。使用中だったので30分程度待ちましたが、しっかり清掃はされているようで、快適に利用することができました。
写真からわかる通り、シャワーブースは入り口部分が開いたままで閉じた空間にはなっていませんから、慣れていない方だと少し驚くかもしれませんね。私が住んでいる台湾ではこういうのは極めて普通なので、私は何も感じませんが。トイレに関しては、ちょっと古いというか、正直なところ、すごく清潔とは言えないかなと、、、まあこの辺の感覚も人に依りますが。とりあえず私は使うのを軽く躊躇ってしまいました。
シャワー自体は極めて普通です。シャンプーやボディソープもトラベル用の小さなボトルで置いてありますから、安心して使うことができるのではないでしょうか。タオルもしっかりしたものが置いてありました。
ちなみに、ドライヤーはありませんから、特に女性の方は注意した方がいいかもしれません。電源はありますから、シャンプーもしたい!という方はドライヤーを持ち込む必要があるかと思います。
兎にも角にも、やっぱりシャワーを浴びるとスッキリしますね!
航空会社ラウンジというと、とにかく飲食メインな印象がありますが、飲み食いはお金さえ払えばどこでもできるわけで、このシャワー室が利用できる点は非常に価値が高いなと今回思いました。
次回のエントリーでは、当ブログ初の長距離便搭乗レポートをお送りする予定です。