旧正月休みを日本で過ごしていたため、けっこう長い間ブログの更新をサボってしまいました。これからまた更新を再開したいと思っていますので、ぜひお付き合いいただけたら嬉しいです。
今回はこの新ブログに移行後初めての飛行機旅(ただの一時帰国ではありますが、、、)の記録です。第一弾ということで、空港内の紹介も含め、写真をたくさんお見せしたいと思いますので、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
台北松山空港から羽田空港へ
今回の出発は台北市内にある松山空港からです。日本の成田空港に対応するのが桃園空港だとすると、松山空港は羽田空港に対応した比較的規模の小さな空港です。ただ、地下鉄の駅に隣接していますから、明らかに桃園空港よりも便利です。
空港に着き、まずはチェックイン。今回はANAのビジネスクラスを利用します。
旧正月だし、空港内は混んでいるんだろうな〜なんて思いつつ向かったのですが、全然混んでいませんでした。桃園空港だと事情が違ったのかも、、、
1階にチェックインカウンターがあり、チェックインを済ませたら出発ゲートのある2階に移動します。
2階も全然混雑してはいませんでした。写真の奥には飲食店が3軒程あります。日本人に人気の牛肉麺のお店は1階にあります。
2階にある非制限エリアは決して広くはないのですが、お土産屋さんも一応あります。
タピオカミルクティーで有名な「春水堂」にスタバもあります。
ということで、いざ保安検査場へ!
保安検査と出国審査を受け、ラウンジに向かいます。ここの空港の制限エリア内には、航空会社共通のVIPラウンジが一つだけあります。
やはり中も特に混雑してはいませんでした。今回はビジネスクラス利用ということで、機内でまともな食事が提供されますから、軽くシュウマイをつまむ程度にしておきました。このシュウマイ、地味にけっこう美味しいんですよね。
今回の機材はボーイング787-8です。最近では特に珍しくはありませんが、やはり新しめの機材はいいですね。
キャビン内はこんな感じです。
個人的には、ボタン操作で透過する光の量を調節できるこの大きめの窓が好きです。
ちなみに、隣にはエバー航空の「ハローキティージェット」が停まっていました。エバー航空はANAと同じスターアライアンスに加盟しています。
この日は天気はあまり良くなくて、どんよりとした空でした。
ちなみに、写真奥に小さく見えている観覧車の根元にはショッピングモールがあります。お土産のまとめ買いなんかには都合がいいかもしれません。
離陸後、空からの景色を楽しんでいると、飲み物とあられが配られました。
普段、シャンパンは小さなボトルごと提供されるのですが、今回はビジネスクラス利用者もとても多かったためか、レギュラーサイズのボトルによってグラスで提供されました。
機内食に関しては、本当は中華料理を選びたかったのですが、搭乗が少し遅かったせいで和食しか残っていませんでした。ビジネスクラスを利用される際には、早めに搭乗することを強くお勧めします。
3時間程度のフライトということで、羽田までは本当にあっという間でした。2時間の映画を観るには時間が少し足りないくらいです。
日本では特別面白いことはなかったので(笑)、続けて復路の紹介に移りたいと思います。
羽田空港国際線ターミナルから台北松山空港へ
往路とは大きく異なり、羽田空港はかなり混雑していました。チェックインを済ませ、保安検査場への優先レーンの列に並んだのですが、全然「優先」などといった感じではありませんでした。20分以上待つことになり、空港に着いたのも遅かったので、この時点でラウンジに寄るのは諦めました。。。
機材は往路と同じボーイング787-8です。羽田空港はこの窓枠のせいで、飛行機が綺麗に撮影できないんですよね、、、
搭乗ゲート前にも長蛇の列、、、しかもこれ、上級会員やビジネスクラス利用者用の優先搭乗の列ですよ、、、ビジネスクラスの席数は決して多くはないので、ANAの上級会員(及びスターアライアンスゴールド会員)がいかに多いのかがよくわかります。少なくとも3人に1人くらいは上級会員なんじゃないでしょうか。
搭乗後、ふと窓の外を見ると、かの有名なスターウォーズ塗装の機材が停まっていました。けっこう派手ですね。
機内食は和食を選択したのですが、眠くて窓からの光を絞っていたので、綺麗に撮影ができませんでした、、、
とりあえず味はすごく良かったです。やはり日本を出発する便では和食に限りますね!
復路はとにかく眠気がひどかったので、映画等も観ず、オーディオ番組を視聴しながら横になっていました。私はglobeというか、小室哲哉氏の楽曲がすごく好きなのですが、ちょうどglobeのスペシャル番組がやっていて嬉しかったです。やっぱりKEIKOさんの声は本当にいいですね。また歌える程度に体調が良くなるといいなと、ただただ願うばかりです。番組内で小室哲哉さんが、「昨年20周年を迎えたのに、メンバーの状態が完全でなく、ライブで祝うことができないのが残念」的なことを言っていて、泣きそうになりました。
以上、今年最初の搭乗レポートでした。
海外での一人暮らし、かつ仕事も忙しいということで、実際のところ毎日しんどいことばかりだけれど、空の上から見える景色にはいつも本当に癒されます。次回の搭乗を楽しみに、また仕事を頑張らなきゃ。