今回のエントリーでは、シンガポール旅行の目玉であるマリーナベイエリア散策のハイライトをお届けしたいと思います。
セントーサ島からマリーナベイエリアへ
この日は、終日マリーナベイエリア散策に時間を使いました。
まずは、セントーサ・エキスプレス(Sentosa Express)で車窓からの景色を楽しみながら「Vivo City」へ。
このVivo Cityというのは要はショッピングセンターなのですが、結構広くていろんなお店が入っていました。
マリーナ ベイ サンズ
MRTに乗り換え、マリーナベイサンズの最寄駅である「ベイフロント」駅へ。
シンガポールのMRTはシュッとしていていい感じです。
駅に到着し、シンガポールのシンボルホテルである「マリーナ ベイ サンズ(Marina Bay Sands)」へ。
展望階である「SANDS SKYPARK」へ上るための入り口はホテルの端(展望エリアはビル最上部の船の形をした部分の船首部)にあります。
23ドル(約1,840円)のチケットを購入し、エレベーターでいざ展望デッキへ!
こちら(上)の写真にはあの超有名な「マーライオン」が写っているのですが、わかりますか?
もうちょっとアップで見てみましょう。
なお、展望デッキからはあの有名なプールも見えます。
マーライオン
それでは次に、マーライオンを見に行きましょう。
マリーナベイサンズからは、隣接しているショッピングモールを抜け、徒歩で行くことができます。
それにしても、本当にいろんな意味ですごい建築物ですよね、マリーナベイサンズ。
道なりに左回りにグルッと回る感じで進むと、マーライオンの像に到着です。
言うまでもなく小さくて迫力もないのですが、まあとりあえず写真が撮れたので満足です(笑)
マーライオンとの写真撮影に満足した後は、マリーナベイサンズ併設のショッピングモールに戻り、スケートリンクの隣にあるフードコートで遅めの昼食を摂りました。
ここで初めて「シンガポールラクサ」を食べたのですが、非常に美味しくて驚きました。結構辛いのですが、スープがとにかくクセになる味です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
昼食後は、徒歩で近年話題の植物園施設である「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)」を訪れました。
こちらの施設、入場料は無料で、有料の区域に入るためにはチケットの購入が必要です。
以下、有料区域内で撮った写真をざっとお見せしたいと思います。
有料区域内は結構広くて、日本庭園をモチーフにした箇所も多くてなかなか面白かったです。かなり見応えがあるので、じっくり見れば半日くらいは少なくとも必要だと思います。ただ、冷房がガンガン効いているので、あの手の寒さが苦手な方は何か羽織れるものを持ってきた方が良いかもしれません。
そんなこんなで十分に満足し、有料区域を後にしました。
徐々に日が暮れ始め、ライトアップが始まった頃に撮った一枚がこちら。
南国ムードを楽しむには最高ですから、シンガポールを訪れた際には、こちらにも足を運ぶことを強くオススメします。高齢の方なんかでも安心してのんびりと楽しめるのではないでしょうか。
そんなこんなで、この日はマリーナベイエリアの観光を満喫し、タクシーでホテルに戻りました。ホテル到着後はルームサービスを頼み、「サテ」をつまみにお酒を少々(実際には、記憶がなくなる程度の少量)。
サテのソースの味なのですが、形容が難しいですね。ただ、これが本当にクセになる味で私は気に入りました。
まとめ
ということで以上、今回はマリーナベイエリア散策のハイライトを写真中心でご紹介させていただきました。
何もかもが非常にスタイリッシュで、クールな街だなと思いましたが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなんかはお年寄りの観光客にも最適ですから、家族旅行にもぴったりだと思います。公共交通機関の代表格であるMRTは便利ですし、タクシーも安価で利用可能です。
あとはやはり、街並みが本当に綺麗ですね。非常に国土が狭い国なのにも関わらず、道路の道幅には余裕がありますし、香港のような詰め込んだ感じもありません。アジアの国々の中でシンガポールが一番好きという方は少なくないようですが、個人的には納得です。
今回の旅は、マリーナベイエリアを散策して実質的には終了です。翌日はホテルでチェックアウトを済ませ、タクシーでチャンギ空港へ向かいました。空港ではラウンジを利用してみましたので、そのレポートに関しては次回のエントリーでお届けしたいと思います。