久しぶりに台湾に行ってきましたので、空の便の搭乗レポートを往路復路まとめてお送りしたいと思います。
今回はいつも以上に写真が多いので、目で楽しんでいただけたら嬉しいです。
北京から台北へ
この日は家の近くでタクシーを捕まえようとしばらく頑張ってみたものの運悪く空車が見つからず、諦めて鉄道で北京首都国際空港に向かうことにしました。
地下鉄で「東直門」という駅まで行き、そこでエアポートエクスプレスに乗り換えます。
ちなみに、エアポートエクスプレスの車両はこんな感じ。
座席が硬く、日本の成田エクスプレスや京成スカイライナーに乗り心地はだいぶ劣りますが、運賃も結構違いますからまあこんなものかなと。
今回利用するのは台湾(中華民国)の航空会社であるエバー航空のエコノミークラス。
チェックインを済まして制限エリアへ。
この日は時間に余裕がなかったので、ラウンジには寄らずに搭乗ゲートへと向かいました。
北京から台北松山空港に直行便は飛んでいないので、行き先は台湾桃園国際空港。機材はボーイング社のB777-300ER型機です。
毎回思うことではありますが、エコノミークラスはやっぱり狭いですね(笑)
席に着き、窓から外を眺めたところ、エミレーツのA380型機がいました。
最近エアバスのお偉いさんがコメントしていましたが、ボーイングも含め、どうもこのA380が最後の超大型機になる可能性が高そうですね。
機内では、音楽を聴いたりタブレットで漫画を読んだりしてのんびり過ごしました。3時間のフライトなんてあっという間ですね。ちなみに、機内食はこんな感じでした。
エバー航空のCAさんが可愛いというのは台湾国内でもよく知られた事実ですが、今回お世話になった方々も本当にぶっとんだレベルの美女ばかりで、機内食よりもむしろ彼女たちの写しn、、、いや、何でもありません。
さすがは定時運行に定評のあるエバー航空ということで、桃園空港には定刻通り到着し、台北市街地へと向かいました。
台北から北京へ
現地での話、ホテルのレポート等は台湾ブログ(http://taiwanlover.hatenablog.com/)の方でご紹介することにして、復路のフライトについて書いておきたいと思います。
桃園空港までは、台北駅から桃園メトロ(MRT)空港線で向かいました。
相変わらず、台北駅構内の改札付近が綺麗に保たれていていい感じでした。
空港に到着し、チェックイン。
出国審査を抜けた後は、搭乗時刻までエバー航空のラウンジでのんびり過ごしました。今回撮ってきた写真は以下の記事に載せてあるので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
ラウンジでの飲食を満喫し、搭乗ゲートへ。機材は往路と同じです。
まともに写真撮影が可能な場所が見当たらなくて残念でしたが、まあよくあることですね。例えば、羽田空港の場合は窓のフレームがどうしても被写体の飛行機と被ってしまったりとか、、、
ただ、ちょっといいこともあって、この日はしっかりと優先搭乗を利用したので、全クラス(ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミー)の写真をざっと撮ることでできました。
まずはビジネスクラス。
短距離路線ですがフルフラットシートです。ちなみに、ビジネスクラスの有償航空券を買おうとすると、ANAなんかよりもだいぶ高いです。台湾の人口は日本の約5分の1ですが、本格的な富裕層の人数は日本以上なのだとか、、、
次はプレミアムエコノミークラス。
ANAなら平SFC会員でも普通にプレエコにしてもらえるわけですが、やはり他社便だとダメみたいですね。
それでは最後に、私が利用したエコノミークラスです。
エコノミーなので、やはり座席は狭いと言えば狭いのですが、シートやモニターが清潔に保たれていて、気分良く利用することができました。もちろんCAさんは相変わらず美、、、いや、何でもありません(笑)
ラウンジで結構食べてしまったのですが、何となく機内食も食べてしまいました。
途中、夕日がすごく綺麗で、窓の外を長い時間眺めていました。こういうのは空の上からじゃないと見えませんからね。
そんなこんなで、ほぼ定刻通り北京首都国際空港に到着しました。スポットに着き、ふと窓の外に目をやると、またもやA380が。今度はシンガポール航空の機材でした。
それにしても、面白いものだなと思います。
日本在住時は東京にいて、台北に移り、現在は北京。実は、その3都市を直線で結ぶと結構綺麗な三角形になります。だから、その3都市間を移動する場合の所要時間は大体同じ。
これも何かの運命というか、縁というか。
人生って不思議なものですね本当に。