とある飛行機好きの生活向上ブログ

中国在住サラリーマン。2015年にいわゆる「修行」によりANA SFC取得。飛行機や旅行、航空会社のマイレージ会員制度、陸マイラー情報などについて書いていきます。(Twitter: @superflyer2015)

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海外でホテルに泊まる際の注意事項

ホテルの朝食


海外でホテルに泊まると、日本人的には予想外のことが起こることも少なくありません。

ホテル滞在に主眼を置いた際の持って行くべきものに関しては、先日こちらの記事で紹介させていただきました。

 

sfcmiler.hatenablog.com


今回の記事では、日本のホテルとは勝手が違う(かもしれない)ことについてちょっと書いてみたいと思います。これも個人的な備忘録なのですが、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないなと思いまして。

 

B&B


宿泊予約サイトで宿を探していると、「B&B」というのをよく見かけるかと思います。これは「Bed and Breakfast(ベッドと朝食)」の略で、悪く言えば「ベッドと朝食だけ」の施設であり、「ホテル」ではありません。要は民宿ですから、一般的なホテルで提供されるようなサービスは期待できません。非常に安く泊まれることも多いので重宝するのですが、B&Bが何なのかよく理解した上で利用すべきでしょう。

個人的に最も気になるのは防災設備やセキュリティです。空いている部屋を貸しているだけ、というケースが多いので、ホテルのようなしっかりとした防災設備やセキュリティは期待できません。何らかのトラブルに遭遇した際にリスクがあるような気がします。またもちろん、ホテルスタッフのような人もいませんので、何か注文をつけると嫌がられるかもしれません。例えば、チェックアウト後に荷物を預かってもらえるかどうかもオーナー次第ということになります。また、看板等がなくて場所がわかりにくいことも多いので、個人的には、海外旅行初心者にはあまりお勧めできません。

 

「ツイン」と「ダブル」の違い


これは日本でははっきりと区別されています。「ツインルーム」の場合、一部屋にベッド(様々なサイズの可能性がある)が二つ、「ダブルルーム」の場合は、一部屋にダブルベッド(クイーンサイズやキングサイズの場合もある)が一つあります。どちらも基本的には二人用(エキストラベッドを入れてもらって、もっと大人数で泊まれる場合もある)の部屋なのですが、言うまでもなく結構大きく違います。宿泊代を浮かせるために友人と一緒に泊まった際など、ダブルルームでは困るわけです。逆に、幼児を連れている場合などは、子供がベッドから落ちないように、ダブルベッドの中央に寝かせた方が良かったりします。

ただ、海外のホテルの場合、この二つの言葉の使い分けがしっかりとなされていない場合が少なくありません。全ての部屋がダブルルームで、ツインルームは存在しないけれど、行ってみるとシングルベッド二つだったり、「スタジオ」としか書いていなかったり。あとは、ダブルルームと表記されていても、実際にはシングルベッドを二つくっつけただけで、中央が凹んでいて寝心地が悪かったりすることもあります。また特に注意が必要なのは、「ダブルベッド一台もしくはシングルベッド二台」なんて書いてある場合です。現地に着いてから指定しようとしても希望が通らないことはよくありますから、予約時に指定できない場合は、事前にホテルに直接連絡をして希望を伝えておいた方が確実です。

 

シャワー


海外に行くと、四つ星ホテルあたりでもバスルームにバスタブがないことが多いです。ですからシャワーだけで済ませることも多くなりがちなわけですが、シャワー利用時にも気をつけるべきことが生じる場合があります。

ヨーロッパなどには、日本のように「随時お湯を温める」タイプではなく、「あらかじめタンクに温かいお湯をためておく」タイプを採用しているホテルがまだまだ少なくありません。そういったタイプの場合、温かいお湯を使い切ってしまうとその後しばらくは水しか出なくなります。冬場だと結構洒落にならない状況に陥る可能性があるので、私は海外ではなるべく急いで体を洗ったりシャンプーをしたりするようにしています。カップルで泊まって、何度もシャワーを浴びた結果水しか出なくなったなんてことは普通に起こりますから、ぜひお気をつけください。このことを知ると、なぜヨーロッパのホテルにはバスルームにビデがあるのかについても推測がつきますよね。

 

Wi-Fi


旅先でもインターネットを利用したい人は多いわけですが、宿泊予約サイトの紹介ページ等に「Wi-Fi無料」などと書かれていたとしても、確実に使えるものとは思わない方がいいです。基本的には、通信速度は自分の部屋から無線LANルータまでの距離に強く依存しますし、回線自体が非常に貧弱なケースも多いので、「全く使いものにならない」なんていうことも決して少なくありません。

ですから、とりあえず「使えたらラッキー」ぐらいに思っておいた方がいいかと思います。もしネット環境が「必要」なら、プリペイドSIMカードを購入するか、モバイルWi-Fiルータのレンタルサービスを利用するかした方が確実です。

ちなみに、プリペイドSIMカードを購入したとしても、部屋の中では電波がめちゃくちゃ弱いなんていうことも普通にあります。その場合はもう、一時的に外に出て作業をするなり、カフェに行くなりするしかないでしょうね。そんなものです、海外なんて。

 

ミニバー(冷蔵庫内の飲み物)


大抵ホテルの部屋の中には「ミニバー」があって、アルコールやソフトドリンクなどが入っているわけですが、日本のホテルの場合、確実に「有料」です。でも、海外にあるホテルの場合、「無料」であることも少なくありません。個人的には謎なのですが、価格表までしっかり置いてあるのに、なぜかチェックアウトの時にお金を取られないなんていうこともあります。

有料か無料か明確に示されていないケースが多いので、気になったら早めにホテル側に確認しておくとよいかと思います。無料なら利用しないのはもったいないですしね。特に海外の場合、水道水は飲用に適さないことが多く、ミネラルウォーターはどうしても一日に数本適度必要になるため、このミニバーの中にあるものが重宝することが多いです。

 

ルームサービス


これは利用したことがないという方も多いのかもしれませんが、私はルームサービスを頼んで部屋で人目を気にせず食事をするのが大好きなので、けっこう頻繁に利用します。

海外のホテルでルームサービスを頼む場合も基本的なことは日本のホテルと同じなのですが、特に注意すべきことが一点だけあります。それはサービスの提供時間に関してです。例えば、部屋に置いてある冊子の案内に「24時間利用可能」となっている場合でも、深夜に電話をかけると、「もうレストランが閉まっているから無理です」的なことを言われることが普通にあります。なら24時間とか書くなよという話なのですが、まあそんなもんです、海外なんて。五つ星ホテルでも小規模ホテルの場合など、こういったことは普通にあります。

あとは、「レストランが閉まっているから、◯◯しか提供できません」みたいな感じのことを言われることもあります。私の経験上、サンドウィッチなら出せるよ、なんて言われるケースが多いです。ですから、遅い時間に利用したい場合は、やはり早めにホテルのフロントで聞いておくとよいかと思います。


ということで以上、某国にある某ホテルから、気になったことのメモを忘れないうちにお送りさせていただきました。